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「 2006年12月 」 の記事一覧
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222 :1/2:04/06/04 19:37 ID:Uwvvw2tk
ファミレスで、隣のテーブルに、親子が座ったんです。 若作りしてる茶髪のお母さんと、中学一年生ぐらいの兄、小学校低学年ぐらいの妹。 どこにでもいる家族連れと思っったんですが…… 母「ほら!早く決めなさいッ!ったく、トロいんだから!」 お母さんが、デフォルトでキレてるんですよ。子どもがなにをしても、怒鳴りつけるんです。 妹「それじゃ、わたしカレーにするー」 母「そ。わかった」 妹「わたし、カレー好きー」 母「うるさいな! そんなこと聞いてないでしょ?!」 カレー好きって言っただけじゃん!なんで、怒鳴るんだよ?! お兄さんの方は、もうこのお母さんに呆れてるのか、無表情でそっぽ向いたまま、一言も喋ろうとしません。 注文を決める時もメニューを指さしただけ。関わり合いになるのを、極力控えているみたいです。 料理が届いてからも、お母さんはキレっぱなし。 妹「いただきまーす」 母「黙って食べなさい」 妹「・・・(´・ω・`)ショボーン」 ただカチャカチャと鳴り響く、食事の音。 妹「あ、そだ、お母さん! 聞いて聞いてっ! あのね! えとね! 今日、学校でね、とってもいいことが……」 母「うるさい!食べてる時は騒がないの!周りの人に迷惑でしょ!」 ちっとも迷惑じゃないよ! うるさいのは、アンタだよ!むしろ、そのコの話、聞いてあげてよ! 怒鳴られてびっくりした妹が、カレーをテーブルにほんのちょっと落としちゃったんですが… 母「あーもー!汚いな!なんでちゃんと、食べられないの?!綺麗に食べなさい!綺麗に!あーもームカツク!」 妹「うう…ごめんなさい……」 ブツブツ文句いいながら、母親はケイタイをいじくっている。 妹は涙目。兄は一言も喋らずに、黙々と食べています。こんな食事、楽しいはずがない。 すると。母親のケイタイが鳴り始めました。 母「ちょっと、お母さん、電話してくるから。サッサと食べちゃってね」 そう言い残して、ケイタイ片手に母は店から出ました。 電話するヒマがあったら、我が子としゃべれよ!もうちょっと子どもとの接し方ってもんがあるだろ、グレてからじゃ遅いんだぞゴルァ! と、隣のテーブルで、漏れはキレまくっていたんですが…… 妹のようすを見て、怒りも吹き飛びました。 そのコは、涙目のまま、一生懸命カレーを食べてたんです。 お母さんの言いつけを守りたいから、ゆっくり食べていたら怒られてしまうから……味わう余裕もないぐらい、急いで食べてたのです。 でも。もともと、食べるのが遅い子なのでしょう。焦っているからか、口の周りをべそべそに汚してしまっていて…… きっと、それをまた怒られてしまうのに、それすらも気付かずに必死にカレーをかき込んでいたんです。 目にいっぱい涙を溜めて。一生懸命に。あぐあぐ。 そのコが健気で不憫で、漏れは泣きそうになってしまいました。 もうね、この世には親子の情はないのかと、寂しい気持ちになってしまいましたよ。 あんなお母さんはやめて、漏れんチの子になれと、そう言って抱きしめてあげたくなったほどです。 そのとき。一言も喋らなかった兄がボソッと言ったのです。 兄「……そんなに急がなくてもいいよ」 妹「え?」 兄「ゆっくり食べな」 妹「で、でも……お母さんが」 兄「いいから。好きなんだろ、それ」 妹「うんっ」 兄は、チラッと母親が出て行った出口の方を確認しつつ… 兄「で? なにがあったって?」 妹「???」 兄「学校でいいことあったんだろ」 妹「う…うんっ! あのね! えとね! 今日学校でね!」 妹は、楽しげにしゃべり始めました。他愛もないことだったんですが、とっても嬉しそうに。 きっと、聞いてもらえるだけで嬉しいんでしょう。さっきまで涙目だったのに満面の笑みを浮かべています。 兄は、にこりともせずに話を聞いてあげていたのですが、 兄「そっか。良かったな」 と言って、妹のべそべそになった口元を拭いてあげたのでした。 親子の情は見えなくとも、兄妹の情はちゃんとありました。(つД`) きっと、この二人はまっとうに育つと思います。
はてなブックマーク / 感動 Comment(5) TrackBack(0) Top↑ 2006.12.14 Thu106 名前:774RR [sage] 投稿日: 2006/11/14(火) 19:31:15 ID:NUSeDaQR
一昨年の一人でツーリングしてた冬、道の駅で休憩中に 20代中ごろの女性が俺に近付き話しかけてきた。 俺のバイクと彼女のバイクが同じ車種で聞きたい事があったみたいで 何故か俺に聞いてきた。 話は弾んだ。メール番号とか聞いた。 なんやかんやとその彼女は俺の嫁になった。 あの時、無視してれば良かった。
はてなブックマーク / コピペ Comment(4) TrackBack(0) Top↑ 2006.12.14 Thu650 :774RR :2006/12/07(木) 20:09:34 ID:AzhuMjkS
親父が漫画好きで、古い漫画で吉田戦車の漫画「軍人君(違うかも)」を買ってきた。 それの中に「童貞」という生き物が出てきた。 童貞は、ラブホの前などに捨てられていたのだが、俺は早熟だったので理解していた。 で、妹がそれを読んで「これってなに?なんて読むの?」と聞いてきたので 「どうていって言ってね、兄ちゃんも持ってるよ、そのうち捨てるけど」と言ったら 妹、大泣き。「こんなかわいいのに可哀想!私にちょうだいよ!なんで私は持ってないの」 何でって言われても困るので。とりあえず「ごめん、捨てない!大事に育てる!」と なだめに入った。冷静に考えたらとんでもない約束したんだが。 妹は喜んで、「約束だよ」と、泣き止んだ。 ここまではまだいい。その後、奴は親父に向かって 「兄ちゃんがどうてい大事にするって!」「パパはどうてい持ってる?」とかほざいた。 親父は「大事にしてたんだが、ママにプレゼントしたよ」と、誤摩化してた。 妹も親父もこれを覚えてるんだろうか。もうなんか俺一人恥ずかしい。
はてなブックマーク / コピペ Comment(0) TrackBack(0) Top↑ 2006.12.14 Thu382 名前: [] 投稿日:2006/12/11(月) 09:21:41 ID:/Q/55pDW
ジーコ 「よーく見て落ち着け、絶対出来る。出来るまで繰り返すしかない」 トルシエ 「歩幅、タッチ数、切り返しの位置、タイミングを覚えればいい」 ベンゲル 「ドリブルが駄目なら、それを補う他を鍛えるべき」 ジャケ 「なぜ駄目なのか、それを考えてからトライしよう」 オシム 「敵のチームにコーンがいますか?」 セルジオ 「何やってるんだちゃんとやれ!」 カワブチ 「大丈夫、君はジーコに任してる」 ヤナギサワ 「急だったので仕方ない」
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