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15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/01(木) 15:57:39 ID:KQntk2Ip0
俺は幼稚園の頃、とても元気で友達とみんなで遊ぶまあ普通の子供だったんだ。 小学生になり一番最初の授業の時だった。先生も、児童には最初が肝心だと思っていたのだろう。 授業中におしゃべりしていた子を叱り始めた。しかし、おしゃべりしていたのはその子ではなかった。 俺は「その子がおしゃべりしたんじゃないよ?」と先生に言った。 その先生は体罰を平気でする人だった。俺の前まで来て、思い切り平手打ちをした。 耳がピーーーっと鳴り、声や音がとても遠くなった。今思えば鼓膜が破れたのだと思う。 ピカピカの一年生で、初めての授業で平手打ちはあまりにも衝撃的であり、さらにその鼓膜が 破れてしまったのがいけなかった。友達と話すにもよく聞こえないのだ。 これから仲のいい悪いの友達作りの時に耳が遠いのはとても厳しかった。 そして最初の授業で叩かれた事に、小学校とは怖いところだというのが根付き俺は静かな子になった。 それから15年。 大学生になった俺は、家庭教師のバイトを始めた。何という因果か、その先生の息子を教える事になった。 先生は俺には全く気付いていなかった。俺も生徒でしたと名乗る気にはならなかった。 息子は小6の11歳。昔の自分を見ているような大人しい子。 彼もまた俺の少年時代と同じように、個性を出すのを怖がっていた。 今、俺は自分が今までこうしておけばよかったと思った事を率先して彼に教えている。 彼に少しずつ個性が出て、笑顔も増えた気がする。成績も勝手に上がっている感じだ。 彼が明るくなる事が、昔の暗かった俺の青春をやり直してくれている気がする。 まあ耳叩かれて痛かったから、俺のが彼を理解してるんだぞって先生への仕返しもあるかな。 16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/01(木) 16:38:14 ID:Z5spxxOvO 仕返し?いやお前の行為は偉人だよ。
はてなブックマーク / コピペ Comment(3) TrackBack(0) Top↑ ≪集団心理 | Home | あなたはwindows派?mac派?Linux派?≫ Comment
1390 名前: 風の谷の名無しか 投稿日:2008/10/06 (月)00:27:35 ID:URL
聴覚障害とかが残っていないことを祈る
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1391 名前: 風の谷の名無しか 投稿日:2008/10/06 (月)10:58:00 ID:URL
なんて良い奴なんだ
[ Edit ]
1393 名前: 風の谷の名無しか 投稿日:2008/10/06 (月)12:26:34 ID:URL
やっちまいなYO
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