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837 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2007/07/13(金) 08:03:15 ID:difF8gBH
いつも明るいサークルの女の後輩と買い出しに出掛けた時、 地下街で前を歩いていた女性がふらついて、その場で倒れこんだ。 後輩はその女性が頭を打たないようにさっと膝を着くように滑り込んで、抱きかかえた。 女性は呼吸が荒く、ブルブル震えていた。 その女性の様子を見ると、後輩は自分の鞄から紙袋を取りだし 女性の口許にあて、女性の手を握り、落ち着いて下さいね、と介抱しだした。 そして何も出来ずおろおろしていた俺に、警備の人を呼んで、 あれば車椅子を持ってくるように指示。 俺が警備員を連れてくると、「医療関係者ではないので、断言出来ませんが、 過呼吸だと思います。酸素が足りなくなっているので、鼻の所は開けて、 口許に紙袋はあてたままで、しばらく休憩室かどこかで休ませてあげてください。」 と警備員に言い、少し落ち着いた様子の女性を警備員は車椅子に乗せていった。 後輩は「早く落ち着くといいですね。買い出しの続きに行きましょうか。」と なんでもなかったように歩き出した。 俺がとっさに何も出来なくて情けなかった、と言ったら 「警備員さん呼んできてくれてありがとうございます。 今見てたから今度はできますよ。私が倒れたら頼みましたよ。」 と豪快に笑った。 後で、後輩がドラッグストアに寄りたいと言ってから、 気付いたんだが後輩のストッキングは伝線していて、膝から血が滲んでいた。 そうしてまで他人を助けられる人間にどうしたらなれるんだろう。 俺の方が年くってるのに、情けなかった。
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